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自分自身をどのように捉えるのか?

その他(プロジェクト・書評など)

2025.12.22

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企業研修として、管理職の評価者研修をマネジメント研修の一環として依頼されることは多いです。これに反して、評価を受ける側の研修、いわゆる被評価者研修を依頼されることはほとんどなく経験はあまりないのですが、先日縁あって実施してきました。

 人からどのように見られているか?を周囲の人から聞くこと、他人から自分に対するフィードバックを受けることは自分の成長のためにとても役に立つので進んで受けた方が良いといいますが、実際に自分から求めに言っている人は少数派ではないでしょうか。成長のためとはいえ、自分に対する率直な意見を聞くことには心の準備がいるものです。今回の被評価者研修は、評価される人の気持ちをよく考えて、プログラムを構成しました。ものごとの見方や捉え方から考えていきました。

自分自身をどのように捉えるのか?

先日、川崎市にある岡本太郎美術館に行ってきました。これまでにそれほど興味がある方ではありませんでしたが、妻の好奇心に付き合ってきました。私の目に留まったメッセージのひとつは以下のようなものでした。


ある人が言った。


「あなたは絵描きでありながらさかんに文章も書くし、いったいどっちが本職ですか」


「本職?そんなのありませんよ。バカバカしい。


もしどうしても本職って言うんなら、『人間』ですね」


『自分自身をどのように捉えるのか?』はとても重要な問いではないかなと思います。


一流に共通する「捉え方」

メジャーリーグベースボールで世界最高の選手と言われている大谷翔平選手は、『投げて、打って、走る』の、野球選手としてのすべてで世界最高レベルですが、彼も、本職は?と聞いたら、何か特別の言葉が返ってくるのかもしれません(すでにコメントされているのかもしれませんが、聞いてみたいものです)。


経営の神様と言われる松下幸之助さんは、人生観や人間観、経営観など、人生や人間、経営などを『どのように捉えるのか』について、言葉を残されています。これら先人の言葉は、私たちが生きていくうえでたいへん参考になるものです。


『評価は被評価者の成長のためにある。』被評価者研修では、評価をこのように捉えました。評価者と被評価者が評価をこのように捉えると、評価に取り組む態度や姿勢、意識が変わってきます。そして評価に取り組むための行動が変わってきます。そして被評価者の成長はやがて、経営理念実現のための力になります。


筆者

中野 達也

中野 達也 筆者プロフィール

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